

さめざめと泣いた この街は
季節を涸らしまうのに
泥濘んだままの心は
叱責と憂いを押し付ける
遠くで喚いた 蝉の声
溶けだしたアイスが撫でる肌
近くで交わしたはずの声
思い出せないな 何故だか
傷痕を残した
あの日の私のことを
透明で無垢な瞳は
どう呪っていますか
揺らめく何某の隙間に
置き去りにした私が見えていた
どうせ許されはしないのでしょう
目を伏せる、だけ。
色を欠く記憶は
未だ瞼の裏には焼き付いている
故に輪郭がぼやけたままの中
枷と化している
傷痕を残した
あの日の私のことを
透明で無垢な瞳は
どう呪っていますか
蠢く端々の翳りが
暮れる茜を塗り潰すように
後悔に感けた逃避行は
遷ろっていく
揺らめく何某の隙間に
置き去りにした私が見えていた
どうせ許されはしないのでしょう
目を伏せる、だけ。
- 作詞者
とうかさ
- 作曲者
とうかさ
- プロデューサー
とうかさ
- ギター
とうかさ
- ベースギター
とうかさ
- ボーカル
しほ

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何某 (feat. しほ)
とうかさ
夏の生ぬるい不快感を鋭いギターサウンドと疾走感あふれるビートの上で描く楽曲。
とある夏の後悔をテーマにしながらも、決して感傷的には終わらせないロックナンバー『何某』。
特筆すべきは、静寂を破り一気に駆け抜けるサビの爆発力。メロディアスなギターフレーズとキャッチーなボーカルラインが絡み合い、一度聴いたら忘れられない衝撃を与える。音楽好きの心を確実に掴む、テクニカルかつエモーショナルな一曲。
アーティスト情報
とうかさ
合成音声を基軸に楽曲制作を手がける音楽クリエイター。 ロックやポップスの要素を取り入れたバンドサウンドを特色とし、 シンプルながらも心地よく耳に残るメロディを追求する作曲スタイルを得意とする。 【楽曲提供(作詞/作曲/編曲)】 - ヰ世界情緒 - 雪見 - 月詠み
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レインブルーアンブレラ