歌詞

どこまでも

どこまでも

僕のこと飲み込んで

錆びついた 冷え切った

夢はどこに捨てればいい？

アンダーテイカー

行き場を無くした夢を

あの日見殺しにした

浮かばれない感情は

いつだって此処に隠した

こんなに痛いのに

痛くないフリしてなきゃ

息できない

明日には明日には

変われるなんて信じた

嘘つきな僕のまま

大人になりたくはない

あの日に見た

死なない憧憬を

ねぇまだ

諦められずにいる事を

冷めた顔で見つめている

君は僕 寒空の下

居場所が分からないんだ

どこで間違えたのか

遣い捨てる命に

どれくらいの価値がつくの

理解できるけど 分からない

分かりたくないことばかりだ

果たしたい

交わせない

期待しない

壊せない

許せない

変わりたい

染まれない

満たしたい

埋まらない

離せない

誰かのため 生きてきた覚えなんてないのに

口ずさむその声が

蝕んでく雑音を

掻き消した

こんな風にこんな風に

今まで泣けなかった

嘘つきな夢のまま

終わらせたくなんかない

あとどれくらい鳴らせる心臓だ

正しく使い切ってあげたいだけ

剥がれ落ちる空の向こう

君と笑えてる気がした

アンダーテイカー