歌詞

［A］

満ち足りてるといつも空っぽ

痛みのない朝を

孤独のない夜を

信じきるのが怖いから

満ち足りてるといつも空っぽ

刃向かって睨むその理由を

心を閉じるその理由を

失くしちゃうのが怖いから

［Cho］

だから僕は

かつての痛みを ひとり

重たく ただ携えて

だから僕は

かつての痛みを ひとり

歌にして眠る

［A2］

満ち足りてるといつも空っぽ

いやな夢さえ見れないのだと

僕には何にもないのだと

思い知るのが怖いから

満ち足りてるといつも空っぽ

消えたくなったあの日のことが

死にたくなったあの日の僕が

嘘になるのが怖いから

［Cho2］

だから僕は

かつての痛みを ひとり

重たく ただ愛して

だから僕は

かつての痛みを ひとり

歌にして眠る

［D］

今日も僕は かつての幸せを

いつも僕は かつての微笑みを

未だ捨てきれぬまま歌う