歌詞

不確かな鼓動

繋がる音

飽和するイメージに

積もるアップデート越しに

消された二人のキャッシュを覗いた

重なる音

隠せない脆弱性

いつからか君は隣にいて

失った声で

暗闇に叫んだ

まだ忘れないで！

僕がいなくなったら

どうか君には泣いていて欲しいって

どこか思っては

焦燥に呑まれてく思考回路

誰にも届かないこの歌さえ

私には分かるの

君の夢を歌うその時まで

いつから変わったの?

私は知らないフリをして

穢れてしまったのを繕う程に

開いた傷跡がイタくて

埋めても埋まんないココロの亀裂が

どうしようもなく切なくなっちゃって

ごめんなさい。

私悪い子になっちゃったみたいだ

もう戻れないな

僕がいなくなったら

どうか君には泣いていて欲しいって

どこか思っては

焦燥に呑まれてく思考回路

誰にも届かないこの歌さえ

私には分かるの

君の夢を歌いたかったんだ

「私」がいないセカイで

君には泣いていて欲しいって

どこか思っては

焦燥に呑まれてく思考回路

誰にも届かないこの歌さえ

私には分かるの

君の夢を歌うその時まで

あぁ

痛いほど刺すような光が私を包んでは

電子の海であなたを探している