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歌詞

滲んだ彗星の在り処

Hänsel

君は今どこにいますか

この声は聞こえていますか

君がくれた彗星の欠片は

記憶と共に滲んでしまった

もう暗くなった空に

君と二人で歩いていた

鼓動は高鳴って

君に気づかれないように祈った

そんな時にふと彗星の欠片を一つ渡され

二人でいつかまた会おうねって

もう一つの欠片を見せてくれた

いつかのあなたの呼ぶ声に

彗星が堕ちたらまた逢えるのかな

不確かな未来は

夢と同じで消えてしまうこと

僕はずっと

いやきっと信じたくなかった

彗星のように空に溺れてしまうよ

久しぶりに歩いた道で

薄れていく記憶を辿った

振り返れば

また戻れるような

静けさと交ざりあった

空が落とした

彗星がまた導くように

ざわめきだした

樹々の泣き声も

気後れするほど

今を逃げることが怖いよ

溺れていく

息が出来ないよ

不確かな未来は

夢と同じで溶けてしまうこと

君はきっと

最初からいなかった

そう信じないと苦しいんだよ

何度でも

何度目かも分からないけど

君が話した夢の続きが

聞きたくってさ

君がくれた彗星の欠片が

また光ってる

今なら逢えるね

僕の声がいつか消えちゃっても

また逢えるまで

どうか忘れないでね

  • 作詞者

    Hänsel

  • 作曲者

    Hänsel

  • プロデューサー

    Hänsel

  • ギター

    Hänsel

  • ベースギター

    Hänsel

  • ボーカル

    Hänsel

  • プログラミング

    Hänsel

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