十三 (じゅうそう) の夜に捧ぐのジャケット写真

歌詞

十三 (じゅうそう) の夜に捧ぐ

夜灯火

(男)君が弾くメロディは 僕を縛る魔法みたいだ

冷たい風の街角も 君となら特別になる

でもずっと言えなくて 喉の奥で詰まる想い

こんな僕に君は気づいてるのかな

(女)君が歌う声は 私の胸を焦がすけど

素直になれない性分で つい意地を張ってしまう

でも心の奥底で 本当は気づいてほしい

そんな自分が少し嫌になる

(男と女)十三(じゅうそう)の夜に灯る 小さな明かりの下

届かぬ気持ちと届きたい願いが交差する

見つめる瞳の中 映る君の輪郭に

隠せない心の震え そっと寄り添いたい

(男)君が笑うたびに 夜空が星を纏うようで

何もないこの路地裏が 舞台に変わっていくんだ

ずっとそばにいたいと 願うほど怖くなって

伝えた言葉が遠ざかるけど

(女)君が話す夢が いつも私を動かすけど

バカみたいな強がりが 素直さを邪魔してる

けど君の真っすぐな声が 迷いを溶かしていく

そんな自分にちょっと気づき始める

(男と女)十三(じゅうそう)の夜の空に 響く音楽と鼓動

触れられそうで触れられない 二人の距離

この瞬間に賭けて 素直になれたなら

きっと夜は明けないで 願い続けていた

(男)「いつも隣で支えてくれた 君に贈るたった一つの言葉」

「怖いけど逃げたくない 今だけは真っすぐ君に伝えたい」

「これからも君と歌いたい 作りたい未来この街でまた会いたい」

「聖夜の奇跡なんかじゃなくて 僕らの物語を描いていこうぜ」

(女)「バカだね そんな顔しないでよ その目が私を照らして

くれるの」

「素直になれない私だけど きっと一歩ずつ歩いていけるよ」

「つまづいたり喧嘩したり それでも君となら乗り越えていける」

「2人で奏でるこの音楽 十三の街で永遠に響かせたい」

(男と女)どんな夜も越えていこう 君となら怖くない

未来への扉を開いて 音に乗せて歩き出す

十三の夜に誓うよ この街と君と僕

愛と音楽の中で ずっと続けていこう

  • 作詞者

    夜灯火

  • 作曲者

    夜灯火

  • プロデューサー

    夜灯火

  • プログラミング

    夜灯火

十三 (じゅうそう) の夜に捧ぐのジャケット写真

夜灯火 の“十三 (じゅうそう) の夜に捧ぐ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    十三 (じゅうそう) の夜に捧ぐ

    夜灯火

大好評につき、デュエット曲『十三(じゅうそう)の夜に捧ぐ』のリリース決定!!

十三(じゅうそう)の路上で出会った小さな音楽家さんたちの
素敵な歌声にインスパイアされて初めてデュエット曲を作りました。

ほろ苦く、でも甘酸っぱく力強い、そんな繊細な心のやり取りを
お楽しみください!!

アーティスト情報

  • 夜灯火

    夜灯火(よるともしび)は大阪・ミナミのネオンが光る夜の街を舞台に、深夜のクラブやバーでパフォーマンスを重ねてきた独特のアーティストである。彼の音楽は、夜職での経験を通じて得たリアルな感情と、夜の街での出来事を生々しく描写するリリックが特徴的だ。クラブやバーでバーテンとして働きながら、夜の街で出会う人々の人生や物語にインスパイアされた楽曲を次々と制作。彼の音楽には、夜の歓楽街で生きる人々の喜びや悲しみが込められている。

    アーティストページへ


    夜灯火の他のリリース
"