歌詞

財布も入らないほど小さなバックを下げたあいつも

そいつと歩く高飛車なあいつも

どいつもこいつも見えない君の努力を

才能って言葉で片付けるらしい

その冷えた指先と

君にしか楽しめない戦慄

誰が何を言おうと

その足を止める必要はない

お前には無理だと笑ったやつらが

麓で見上げてら

さぁ今ここでわからせてやれ

ポエムみたいなことを思うそんな時期もあったよと

お悩み相談室は五分で終わった

ブレーキランプのナイル川と鉄の湿林箱は

今日もいつも通りに流れている

その枯れた歌声は

君にしか聞こえない旋律

一人の夜

濡れた地面

あの日の傷

一人の夜

濡れた地面

あの日の傷

わからせてやれ

誰が何を言おうと

その背中は美しい

お前にはできると信じた仲間が

未来で待っている

さぁ今ここで輝かせてやれ