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小島みなみ・紗倉まな のユニット「乙女フラペチーノ」の両A面シングル、『私ほとんどスカイフィッシュ/乙女の炎上』。
楽曲制作陣に、東京インディーシーンを牽引するバンド「トリプルファイヤー」吉田靖直・鳥居真道、ミュージシャン、俳優等マルチな活躍をみせるマキタスポーツを迎え、「ちょっと前衛的」な乙女フラペチーノワールドを創りあげた。
「トリプルファイヤー」吉田靖直 (作詞)・鳥居真道 (作曲)がサウンドプロデュースを担当した『私ほとんどスカイフィッシュ』は、彼らにとって初の楽曲提供曲となる。吉田氏いわく、乙女フラペチーノのふたりのことを考えながら「妄想で書いた」独創的な詞と、鳥居氏による80年代テクノポップを彷彿とさせるアレンジはじわじわとくせになる。演奏には、トリプルファイヤーの山本慶幸(Ba)・大垣翔(Dr)も参加。同作品のミュージックビデオには吉田・鳥居も出演し、「ちょっと前衛的」な世界観をさらに印象づけている。
一方、マキタスポーツがサウンドプロデュースを担当した「乙女の炎上」は、タイトル通り”炎上”がテーマ。SNSなどで炎上が勃発しがちな現代社会に一石を投じた作品。炎上ワードが随所に登場し、中にはレーベル担当者との話し合いの結果「ピー音」で自主規制した箇所も。攻めた歌詞が印象的な作品だが、根底にはマキタ氏の乙女フラペチーノのふたりに対するリスペクトが込められている。
幅広いフィールドで活動する国民的セクシーアイドル、小島みなみ・紗倉まなの音楽ユニット。「ちょっと前衛的」をコンセプトにカルチャー濃度の高いサウンド、パフォーマンスを展開。命名はトリプルファイヤーの吉田靖直が手掛け、楽曲制作にはマキタスポーツ、トリプルファイヤー、柴田聡子、NATSUMEN アイン、漫画家の大橋裕之、Enjoy Music Club、Have a Nice Day! 浅見北斗、といった唯一無二のアーティストが参加。 2018 年は、シングル『東京』が「吉田豪が選んだ 2018 年の年間ベスト」ベスト 2 に選出、また台湾の大型フェス「覺醒音樂祭 Wake Up Festival2018」に招聘され、アイドルファンのみならず幅広い音楽ファンから高い評価を受ける。 新型コロナ渦のもどかしい時期を経て、2024 年 2 月に最初で最後となるアルバムをリリース。
MAGAO Records