Lyric

蒸し暑いのは気温と湿度のせい

だけじゃなくてさ

なんか熱気っていうか

街の雰囲気っていうかさ ねぇ

そんなことよりかき氷食べよ

私はいちごね

笑顔と浴衣が似合いすぎてる

いつからなにがダメで どっちのあれが原因で

そんなことはもうどうでもよくて

もっと君を見ていたい

怒っても泣いてても笑ってても

今夜何度でも花火は散っていくのに

僕の恋が散るのは

今日が最初で最後なんだね

もう恋はできない

違う 君以外にできないだけ

今夜いくつもの恋が生まれているのに

君の声が聞けるのは

今日が最後の最後なんだね

いっそこの時間が

もう動き出さなければいい

あぁ 最後の花火が上がる

思い出すのは大昔のデートのあの笑顔

目の前には少し冷めた横顔

君が僕の思い通りにはならなくても

他の誰かと結ばれても

ずっと変わらず大切に

想える優しい人になりたいけど

どんな言葉でも変わらない表情に

僕の声がつまるのは

これが何度目になったんだろう

友達に戻ろう

違う それじゃいないのと同じだ

今夜何度でも花火は散っていくのに

僕の恋が散るのは

今日が最初で最後なんだね

もう恋はできない

違う 君以外にできないだけ

あぁ 最後の花火が上がる