Midnight Syndromeのジャケット写真

歌詞

夜の帳

THREE TAKE

終電を見送ったホームに

言い訳みたいな風が吹く

帰れば済むだけの夜なのに

足だけがまだ動けない

グラスの縁をなぞる指に

意味なんてないと知りながら

伏せた睫毛の向こう側を

知りたくなってしまうんだ

曖昧なままで続く距離ほど

綺麗に見えるのはなぜだろう

[Chorus]

この街が眠りにつく頃

理性だけが置き去りになる

名前を呼ぶには近すぎて

忘れるには深すぎる

触れた記憶を辿るたび

心の温度が上がっていく

朝焼けなんて来なくていい

今だけは君のそばで

ネオンに溶けた横顔へ

伸ばしかけた手を引っ込める

壊したくない関係ほど

簡単に壊れてしまうから

香水混じりの夜風さえ

味方につけてしまうような

無防備すぎるその笑顔に

何度目かの負けを知る

[Pre-Chorus]

叶わないなら諦めたい

諦めるには美しすぎる

この街が静かになる頃

本音だけが息を始める

言葉にしたなら終わりそうで

沈黙ばかり選んでいる

視線の先を追うたびに

胸の鼓動が乱れていく

正しい答えはいらないから

もう少しだけ夢を見せて

月明かりに滲む輪郭

掴めそうで掴めないまま

手のひらをすり抜けていく

その不確かさが愛おしい

夜の色が濃くなるほど

君の存在は鮮やかになる

忘れたふりなら上手くなった

それでも瞳はごまかせない

触れてはいけない温度ほど

心の奥で燃え続ける

明日になれば消える魔法と

知りながらまた願っている

降りてきた夜の帳が

二人の境界を隠していく

  • 作詞者

    THREE TAKE

  • 作曲者

    THREE TAKE

  • プロデューサー

    THREE TAKE

  • ギター

    THREE TAKE

  • ソングライター

    THREE TAKE

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夜になると、思い出してしまう。

「もう忘れたはず。」
そう言い聞かせても、街のネオンや雨の匂い、何気ない仕草や一通のメッセージが、静かに記憶を呼び起こしてしまう。

このアルバムは、そんな"夜にだけ再発する恋"を描いたコンセプトアルバムです。

切ない片想い、曖昧な関係、すれ違い、依存、忘れられない記憶。
それぞれ違う物語でありながら、どの楽曲にも「抜け出したいのに抜け出せない」という"沼恋"が流れています。

深夜のドライブで。
眠れない夜に。
作業や勉強のお供に。

静かな夜へ溶け込むように、この一枚があなたの心に寄り添えたら嬉しいです。

アーティスト情報

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