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待ちに待ったMati:kの新曲だ。近年リマスター盤や未発表曲のリリースは行なっていたが正真正銘の新曲リリースは20数年ぶりと言ってもよい。1999年ベルギーの前衛エレクトロニックミュージックレーベルSubRosaからBangin' Melodic Electronicaと評され、綿密に構築されたビートとメロディ、感情的な深みと実験的な要素が共存した1stアルバム「Mati:k」(1999 SubRosa)をリリースした(1stアルバムリマスター盤「99RE21」(2021 MatikMusikCom)はアメリカ、フランス、ベルギー等のラジオ曲で定期的にスピンされ今もなお人気を博している)。その後2001年から2003年までイギリス、ロシアなどのレーベルからのリミックス盤やコンピレーション盤に参加していたがその後の新曲リリースは無かった。今回の待望の新曲は不穏な時代を突き破るかのようなストレートなダンスミュージックとドライブ感を纏ったFUNK GROOVE。是非リスナー自身の感情や思考を投影しながら新曲で踊って欲しいと願う。