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日々の迷いや葛藤を、内省と覚悟の両面から描き続けるアーティスト・カネタケヨシヒロが、デジタルシングル「トゲノアト」をリリース。
“トゲノアト”──それは、抜けた後に残る、生きた証。
現代社会の往来の中で飲み込まれた言葉、言えなかった本音。それらは消えることなく、内面に静かに「棘」として残り続ける。
本作は、現代人の“喉に刺さった棘”を主題に、外からの攻撃のみならず、自ら選び続けてきた沈黙、その「疵痕」に光を当てる。
脈打つビートに、和楽器の響きが時間の層を重ねるサウンドデザイン。
現代語と古語、そして祭りの掛け声が交差する瞬間、個人の内面は共同体の循環(盆踊り)へと接続される。
痛みは消えない。
だが、その痕跡を抱えたまま、再び光の輪へ還ることはできる。
「トゲノアト」は、その一歩を肯定する。
福岡県出身。 幼少期に実家にあったアコースティックギターを手にしたことから音楽に興味を持ち、自然と絶対音感を身につける。 90年代〜00年代のJ-POP黄金期を聴いて育ち、高校在籍時にバンドを始めて「UPANSAD(ウパニシャッド)」を結成。 2009年に上京し、ハードロック、グランジ・オルタナティブロックに影響を受けたバンドで活動。 2018年から本格的にソロアーティストとして歩み出し、シンガーソングライター、作曲家、Youtuberなどマルチに活動中。 現在は影響を受けた様々な音楽性を織り交ぜた自由なスタイルで楽曲を制作している。