キャリーケースのジャケット写真

歌詞

キャリーケース

愛夢

追いかけてきたのは

君だったのに

置き去りになったのは

わたしだったの

ありったけ詰め込んだ

甘い思い出も

空っぽになったのは

君のせいだよ

放し飼いのあたしを捕まえた君

話しがいのない話をいつまでも

不安だけはどこかで落とした君と

歳をとって行くのも悪くないなと

止まない雨だ

乾くことのないあたし

いつまで待ってればいいの?

答えはきっとわかるけど

まだ、期待してたいと思ったから

あなたが残したキャリーケース

中身はきっとあたしの全部

追いかけてきたのは

君だったのに

置き去りになったのは

わたしだったの

ありのままを受け止めた君の事も

そのままどこかに消えてしまったの

懲りないままだ

諦め方を教えてよ

そばにいられたなら幸福だ

心の痛みが嘆いている

隣にあなたがいないことが

なによりもずっと不幸の種

会えない事実が根を張って

「会いたい」の芽を伸ばしている

少しの風でも倒れそうな

私の心を支えている

いつまで待ってても来ないよ

答えはきっと「さよなら」

だけど分かってても分からないんだ

あなたが残した何もかもが

痛いよ

いつまで待ってればいいの?

このままきっと「さよなら」を

ただ握りしめていたいけど

あなたが残した私の全部

次の誰かに残すよ

置き去りになったままの

キャリーケースは

きっとまた誰かの

帰りを待つの

  • 作詞

    鹿3

  • 作曲

    鹿3

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