CLAST BANDのジャケット写真

歌詞

TAXI

Clast Band

見慣れない道の灯りに影落ち

月夜の隙間を縫う

見たままの味

退屈を通り越して愛と捉えよう

舞い降りる奇跡を待ち

すり減る心蓋して

何も無いと知った

針の音は妙に鼓膜を揺り動かす

瞬く間に今日を終え

集めた言葉に殺される

干からびた街に後ろ髪引かれて

誰かの弱さに怯える

巻き戻し奇跡との偶然を装っても

満たせないだろう

何もないと知って

それさえも実りかい?

なんて美しい敗北だろう…

朝陽を目指し乗り込めばTAXI

いやにあたたかいラジオ

くだらない話を分けてくれよTAXI

寂しさを置いて降りるよ

舞い降りる奇跡を待ち

すり減る心蓋してる

何も無いと知った

針の音がやけに涙を誘うよ

朝陽を目指し乗り込めばTAXI

いやにあたたかいラジオ

くだらない話を分けてくれよTAXI

寂しさを置いて降りるよ

愛想ないおれを乗せてくれよTAXI

聞いてくれなんて思わないが

同情してくれるかい?TAXI

何も言わなくていい

寂しさを置いて降りるよ

  • 作詞

    Clast Band

  • 作曲

    Clast Band

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