Lyric

どこまで正体見せたら明るさをつければ

箱に入ったままの時計のおもちゃ

わたしのとなりで一緒に作業してたのはわたしだった

みたいでいつのまにかいなくなった

だからなんだっけ

足がうごいてダンスを奏でても同じ

連れてかれる前に白い竜胆

そこにきこえるのはそこにきこえるのは

ほんものにせものをとかしてまぜてコインにしちゃう

あなただからきっとわかるわたしたち

入力された音符が草みたいに風にそよぎそうで

なにをもっていく？なにをもっていけるのか

会いたくて近づこうとするけどその形がわからない

なにかひとつ

こわいとかおそろしいとか

こんなことばからきみたちがうけとるかんじとは

おおよそかけはなれたものなのです

ぜったいに私以外の人にわかるようなおそろしさではないのです

でもわかってもらいたいんです

ほんとに夕べのあのしゅんかん

あのしゅんかんがまた起こったら

これがいしょになったらどうしよう

かみさま私もっともっと生きていたいんです

だれか助けて！

あの夢またみたらどうしよう

ほんとにみたらどうしよう

私がくるってるとこなんてみせたくないけど

でもさびしいのはもっといや

くるった私でもやっぱり私だって言ってほしいんです

夜っていやですね

まっくらでこわい

ずっと昼間だといいのに

あしたになったら笑って

読めるかもしれません

でも今はしんけんなんです

もう少し待っていて

夕焼け空の下

水浸しになれば

夢がおとずれる

プレゼントデイ プレゼントタイム

ひとりきりの部屋

普段とは正反対な 自分と相対する 再会する だいたいすぐ

怖くなって敗退する

パッと手を離してしまった

あっと思ったがもうどこにもいなかったあなたの残り香

ずっと 探してはいるけど足元にも及びません

その残酷な不可逆性に魅せられて動けないまま

風は止まって 路地はもう夏の匂いがする

卒業したあとの何もない春休み

ただの暇つぶしのつもりが

いつの間にか夏になった

おまえらと一緒にいるのがあんまり楽しくてさ

Summer has come

But

Why am I in here

モラトリアム延長戦

あの時犯したone miss take