第三者のジャケット写真

歌詞

第三者

季楽

白いため息ひとつ

僕の体を揺らして

雨に気づかないまま

ライブハウスを横切った

僕はまだ第三者をやめられないでいた

脱毛の広告と滑稽な国境と

東京の喧騒と

残された君の体温は

今年もまだ消えない

願ってもないのに明日が来るたび

君の声が届かない

傷つけられても気づかないくらいに

目の前が美しいから

平均や平穏を求めるくせに

埋もれることを嫌ったり

上限や限界を定めるくせに

他人の幸せが許せなかったり

干渉や同情は要らないくせに

孤独に耐えられなかったり

数学や屁理屈は嫌いなくせに

音楽は結局やめられないし

願ってもないのに明日が来るたび

君の声が届かない

傷つけられても気づかないくらいに

目の前が美しいから

  • 作詞者

    季楽

  • 作曲者

    季楽

  • プロデューサー

    季楽

  • ミキシングエンジニア

    季楽

  • マスタリングエンジニア

    季楽

  • ギター

    季楽

  • ベースギター

    季楽

  • ドラム

    季楽

  • ボーカル

    季楽

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    第三者

    季楽

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