いつか君は言ったね
星の降る夜だったよね
「輝く星の下で誰かが泣いている」
いつか君は言ったね
「愛と勇気に溢れた
星の王子様になって誰かを救いたい」
だけどさ、生きていたら
世界を憎んでしまうような
望んではいないけど、そんな夜も
君にだってきっとやってくるだろう
世界を憎まないように
僕が側にいてあげる
自分を見失わぬように
僕が手を繋いであげる
愛を忘れないように
僕が抱きしめてあげる
勇気を忘れないように
僕が笑わせてあげる
太陽のように眩しく
月明かりのように優しい
誰もがそんな人に
なりたいと願っている
雨降るように悲しく
雪降るように切ない
そんな日々が多いけど
それでも、君にほら
太陽の光が射すように
月明かりに守られるように
そんな日々にするために君の全てを
どんなことがあったって
守り抜くから
上手く笑えない時には
一緒に日陰で休もう
涙がこぼれそうな時は
一緒に雨にあたりにいこう
迷い立ち止まった時は
一緒に風に吹かれにいこう
大丈夫、心配ないから
一緒に夜空を見にいこう
もしこの世界を愛せなくなっても
もう自分を好きでいられなくても
世界がどうなったって
僕は君の側にいる
星の降る夜に何度でも
君の願いを聞かせて
君にとって唯一の
星の王子様に
・・・
- 作詞者
ミズハシリョウ
- 作曲者
ミズハシリョウ
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星の王子様
ミズハシリョウ
アーティスト情報
ミズハシリョウ
1998年札幌生まれ シンガーソングライター、イラストレーター、絵本作家などマルチに活動するアーティスト。 自身で作詞作曲、ジャケットアートワークまで作品にまつわる全てを手掛けている。 耳馴染みがよく思わず鼻歌が歌いたくなるようなメロディーと、楽曲の物語の中に新しい物事の捉え方や発見、日常の描写に特有の切り口のある詞の世界観でリスナーの人生に寄り添っていく。 今後は自身で作ったイラストアートワークをアニメーション化してMVにするなど、トータル的に楽曲の世界観を表現していくことを目指している。
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