白息のジャケット写真

歌詞

白息

akinosky

凍える朝焼けに飛び立った一羽の鳥を眺めていた

水の粒子が重なりあい落ちていく

時々こんな朝が来て何処からか香るラベンダー

どこで咲いている

誰に咲いている

誰を癒している

My lavender

吸い込む冷気は疼き痛む場所までもう少しで届きそう

冬はね弱さが白息になり隠せない

北風が熱を盗むようにさよならがさらったラベンダー

残された香りにしがみつき昨日を癒す明日が続く

過ぎることのない季節には出口がない

こんな私ならあなたが去っても仕方ないわね

虚しいラベンダー

枯れても今もなお

香りは生々しく

私を卑しくしている

ラベンダー

誰に咲いている

私を枯らしていく

今もなお

私を惑わしている

My lavender

  • 作詞

    akinosky

  • 作曲

    akinosky

白息のジャケット写真

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    白息

    akinosky

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