Lyric

目が覚めてまた眠るまで

時計の針は進んでく

みんな同じ様に

今日が曇りのち雨でも

いつか青空に晴れるさ

かけがえのない今を生きて

幼い日に憧れてた

想い描いてきた夢は

まだ遥か遠くて

がむしゃらに進む自分を

追い抜いてく誰かの背が

手も届かないほど離れて

息がもう止まるほどに走ってきたけど

例え転んだって

まだ見ぬゴールへ

僕はまだ諦めない

終わりたくないんだ

まだ戦えるんだ

いつか叶うと信じて

終わらせる理由を

まだ僕は知らない

だからまだ走れるんだ

やがて夢を捨て足を止める

その日が訪れるとしても

この声　響かせて

少しずつ足りないものを

この腕の中に抱きしめ

今ここまできたよ

振り返ることもあるだろう

それは悪いことじゃないよ

全てこれからに繋いでく

いつかもう足掻くだけで踏み出せなくても

あともう一歩だけ

限界を越えて

憧れたあの場所まで

走れ

拝啓、未来の僕

そこからの眺めはどうですか？

あと少しだけど

もう少しだけと

まだ戦っていますか？

今見える景色は果てない道だけど

もう戻らないと決めた

伝えたい想いが

届けたい言葉が

胸の奥　燃えてるから

終わりたくないんだ

まだ戦えるんだ

いつか叶うと信じて

終われない理由が

今此処にあるんだ

君の声　君の笑顔

やがて夢を捨て足を止める

その日が訪れるとしても

この声　響かせて

走れ