ゾッキのジャケット写真

歌詞

びいどろ

ゾッキ

君がいた街、

心残りは一つだけ

終わった心地しないまま

誰かが言ってた

恋はメリハリ

ハロー

囁いてみて

届くはずだから

いつもと同じ時計の下で待つ朝

消えてく泡と

光るびいどろ

ピアノよりも白くて

長い指を伸ばす

星空で目が合うの

傷だけを残して

錆びついた窓に打ちつける雨

眠れない夜のこと覚えてますか

二人は良くなるって

約束して欲しいの

夜風が包む

都会の一部屋でみた

気まぐれな夢

とうに気づいてた

朝は嫌いで

通るのやめていたけど

真っ赤なテラス

クラシックナンバー

いつの間にか

暗くて長い夜の中

ママがくれたスカーフで

街を繰り出すんだ

暗闇の中

世界の隅っこで

悲しい滑走路

深く落ちてく

巡り巡る雨

あなたのためだけに

錆びついた窓に打ちつける雨

眠れない夜のこと覚えてますか

二人は良くなるって

約束して欲しいの

  • 作詞

    岡本東

  • 作曲

    守屋水月

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京都発の四人組ロックバンド・ゾッキ、台風クラブや家主、ラッキーオールドサンらを擁する”NEWFOLK”よりファーストアルバムをリリース。どこか懐かしさを感じさせる甘くメロディアスな楽曲、心の襞を震わせるように泣きじゃくるギター、あどけない歌が丁寧に紡ぐセピア色のセンチメンタルと、淡く幻想的な詩情。ノスタルジーを漂わせながらもピュアで瑞々しく、普遍的な魅力に満ちた全9曲。

アーティスト情報

NEWFOLK

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