ゾッキのジャケット写真

歌詞

渚のメロディ

ゾッキ

渚のメロディ

潮風の思い出もないのにね

なぜだろう

僕は君を思い出して

涙が止まらないよ

いくつもの小さな水の粒の向こう

オレンジ色の夕日を見つめてる

君が口ずさむ歌が

いつも悲しくて

あの日言葉もなく

歩いていた

いつもの帰り道で

君が少し笑っていたこと

嬉しくて

きっとこの気持ちが

僕らふたり同じだとしたらもう

君の歌は優しく響いて

ゆくはずなのに

渚のメロディ

風の中の砂の粒のように

なぜだろう

僕らはぐれてゆくのだろう

君を見つめてたのに

いくつもの星のひかりが

まだ空が明るいうちに光出すように

君の胸の奥をかすかに照らせたら

あの日あの言葉が

たまに今も心を空っぽにして

悲しい歌は僕の瞳を

乾かして

きっとこの気持ちを

君にちゃんと伝えていたとしたら

君の歌は優しく響いていたはずなのに

渚のメロディ

君はもういないはずなのに

渚のメロディ

渚のメロディ

君の声が今も聞こえてくるよ メロディ

  • 作詞

    守屋水月

  • 作曲

    守屋水月

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京都発の四人組ロックバンド・ゾッキ、台風クラブや家主、ラッキーオールドサンらを擁する”NEWFOLK”よりファーストアルバムをリリース。どこか懐かしさを感じさせる甘くメロディアスな楽曲、心の襞を震わせるように泣きじゃくるギター、あどけない歌が丁寧に紡ぐセピア色のセンチメンタルと、淡く幻想的な詩情。ノスタルジーを漂わせながらもピュアで瑞々しく、普遍的な魅力に満ちた全9曲。

アーティスト情報

NEWFOLK

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