海月 (demo)のジャケット写真

歌詞

海月 (demo)

手塚日南人

主義主張の無い人生

極めたものは何一つ無い

それでも生きていける

流れ任せで死ねる

ありふれた毎日なら

比べる必要もない

自分らしさなんて

気にすることもない

こんな自分を変えたい

そう思ったら最後

もう止められない

止めちゃいけない あぁ

透明な空に

浮かんでみたいクラゲ

探したのは冬の朝焼け

消えてなくなった

あの雲のように

蒸発して 漂って

消えてしまいたい

過去の自分が今の自分

作っている一方で

その過去の自分作ってきたのは

今を生きる自分

そんなこと皆知ってる

ミュージシャンも歌ってる

受け売りの知識に

言い訳探していた

思い出の奥にあった

自分の感情たちと

叫んでみたよ

お前なんか大嫌いだ

嘘だよごめんよ

信じてみるよ

透明な空に

浮かんでいたクラゲ

見下ろせば

鮮やかな青

遠く走っていく

あの星のように

光り続け

海の月になりたい

透明な空に

浮かんでいた僕らも

輝いていた

透明な海に浮かぶ

月のように

照らされていた

透明な空に

透明な海に

透明な僕らも

不透明な僕らも

  • 作詞

    手塚日南人

  • 作曲

    手塚日南人

海月 (demo)のジャケット写真

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    海月 (demo)

    手塚日南人

2017年、手塚日南人が大学時代に綴った想いを知人伝いで知り合ったベーシストの加藤裕一さんの宅録スタジオ”STUDIO Akkord”にて再収録したデモ音源。再出発に向けて兄とコラボをして発表をする予定だったが、、、足取りが合わず断念。長らくお蔵入りとなっていたが、北海道白老町でのCDデビューに合わせて公開を決めた。9月には世界的なアーティストが集うフェス”トビウキャンプ”にてメデルというバンドで演奏している。ジャケットは自身で手掛けた絵に、文字を添えただけの粗末なものだが本人は気に入っている。

アーティスト情報

  • 手塚日南人

    "地球のリズムで人と繋がる"ソーシャルミュージシャン。 1995年6月12日生まれ。 幼少期からバイオリンやピアノに触れ、音楽家を目指すも中学3年の頃に一度音楽の道を諦め、世界平和のための勉強を始める。国際開発から文化人類学、微生物など幅広く学ぶも、結局は「自分が夢中になれることをして貢献すること」が1番と思い、大学を辞め音楽の道を再び歩み始めた。現在は北海道へ移り住み、ゆったりとしたアコースティック基調の自作曲をSNSで配信しながら絵本を創作中。

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