Lyric

暗闇に灯る一筋の夢、あの日の地図と照らし合わせて

ときめきの褪せた憧れに今　求める明日を確かめる

輝く瞳、忘れはしない　遠くの空をずっと見てたね

それぞれが選んだ道を想う、夜風に優しく包まれて

恋を患い、込み上げてくる　不意に燻り焼ける切なさを

二人でそっと分け合いながら、叶わない願いに泣いていたね

重ねた愛しさ、憶えているかな？

今抱きしめるあの日々、儚さに焦がれて　泣いているかな？笑っているかな？

ずっと会えないけれど

明日へと夢を繋いで　僕は生きて行くだろう、

心の中の約束の花　生きる強さに変えて

新しき日々の始まりを背に、心の行方に想いを馳せていた

負けないために　汚れてしまう、きっとそんな時代を生きている

時の流れに　胸を傷めて　そして心をそっと慰めて

懐かしさにふと、立ち止まりながら

移る季節の優しさ、たとえどんな傷みも　癒されて行く

あの日の雨は今も止まないけれど

遠ざかる姿見つめて　心から願った

ひたむきなほど無邪気な笑顔　どうか忘れずにいて欲しい、と

思い出を開く独りの夜は　仲間の詩に心を傾ける

繰り返す出会いと別れ、いつの日か

夢を追い越して行くよ

立ち上がり、手を広げて　仰いだ星空

瞳を閉じて　心澄ませば、今も鮮やかな空

今抱きしめるあの日々、儚さに焦がれて　泣いているかな？笑っているかな？

ずっと会えないけれど

明日へと夢を繋いで　僕は生きて行くだろう、

心の中の約束の花　生きる強さに変えて

暗闇に灯る一筋の夢、あの日の地図と照らし合わせて

新しき日々の始まりを背に、心の行方に想いを馳せていた