wang gang route / 夏に帰るのジャケット写真

歌詞

夏に帰る

ヘアピンカーブ

喋り方が似てきた二人も

今日の日でお別れさ

巡り会いを辿りながら

遊びに出た土地は海岸通りの街

夢の中 弾ける泡みたいに過ごしていたね

遠い星を見つける度

君が描いたヒコーキが来る

いつまでも いつまでも僕らの

恋が冷めぬように

口づけの夜 浜辺の上

交わした約束があったね

手紙にはありふれた刹那を

書いてみたものの

潮風にそっと耳打ちされ

宇宙の正しさを前にして笑う

さよならを見据えていた故の

優しさに触れ

お互いに気付かないふりしては

ベランダではしゃいだ季節

いつまでも いつまでも僕らの

恋が冷めぬように

口づけの夜 浜辺の上

交わした約束があったね

手紙にはありふれた刹那を

書いてみたものの

潮風にそっと耳打ちされ

宇宙の正しさを前にして笑う

蚊に食われたその足は

僕の空虚な心、肉体(からだ)さえも

夏に帰すから好きさ

巨大なふるさとを抱きしめていたい(ふるさととたわむれていたい)

  • 作詞者

    池田銀

  • 作曲者

    池田銀

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    wang gang route

    ヘアピンカーブ

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    夏に帰る

    ヘアピンカーブ

アーティスト情報

  • ヘアピンカーブ

    ヘアピンカーブ(hairpin curve)は、東京で活動中のロックバンド。2024年、早稲田大学の音楽サークル「ロッククライミング」の仲間で結成。2024年10月、1st Digital Single『wang gang route / 夏に帰る』をリリース。

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