歌詞

言葉にできたらって大切が

少しだけ瞬いた真夜中

喉元過ぎて気づけた

自分のこと　本当のこと

疲れているのに　眠れないくらい

もう少し　今日に居たいけど

指先で今を書き留めた

夜明けまで届くよう

春風　咲けば咲くほど

思い返す、何もできず

枯れてくような日々を

明日や昨日が怖いと

空っぽの今日が悔しいと

滲んだ日記、命の使い道

ずっと悩んでいた

抱きしめてあげたかった

繊細を守るための強さ

純粋を守るための計算

夜風に隠した心に

会いに行く午後10時

二度とは戻れない眩しさが

今も生活の水面に

揺れては滲んで

後悔や虚しさの歌も

頷いてくれたなら救われる

白黒、正しさじゃない 気持ちの

居場所が欲しかった

名前をあげるように

出会った曲たちを聴いていた

寂しさが手を引き出会えた

一人じゃないから

一人夜を征ける　ペンの先

花も日々も散り急ぐけど

さよなら言わず　顔上げて

また会えたなら　何気ない言葉が

優しくあれるように

ブルーを描き切れ