Way Front Cover

Lyric

fukaimidori

BunnyBanny

使われていない朽ち果てた線路

それを埋め尽くすように

咲き誇る草花たち

何かを取り戻そうとしているみたい

おれたちは得ているつもりでも

自然からしたら失ってる

ってことになるよな

深い緑のソーダみたいに

君は弾けてる なんか楽しそう

銀杏並木に敷き詰められた

落葉蹴り上げて なんか楽しそう

月日が流れ 時がかわっても

忘れはしない 忘れたくない

薄れかけていく記憶の中で

君は笑ってる なんか楽しそう

フロントガラスに雨が降り注ぎ

無数の水滴揺れながら

どこかに流れてく

ブレーキランプで赤く染められて

君はそれを見て

「ありがとうさよなら」って

つぶやいた つぶやいた

テーブルの裏に掘られたイニシャル

意味があるのかな

わからないけど

窓から見える森の真ん中で

眠るフクロウ 美しいよね

地球の中で 人間だけが

知らされていない

ことがあるかもね

動物たちはみんな知っている

言葉なく揺れる 草花さえも

森の中 フクロウは

まだ寝てる はずだから

落ち葉踏む 音立てず

ブーツのソール 柔らかい

深い緑のソーダみたいに

君は弾けてる なんか楽しそう

銀杏並木に敷き詰められた

落葉蹴り上げて なんか楽しそう

月日が流れ 時がかわっても

忘れはしない 忘れたくない

薄れかけていく記憶の中で

君は笑ってる なんか楽しそう

  • Lyricist

    YusukeNakazawa

  • Composer

    YusukeNakazawa

Way Front Cover

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