強く儚く、色付く時。のジャケット写真

歌詞

サヨナラメトロ

泡沫スターチス

懐かしい香りがした地下鉄の駅

何気ない瞬間(とき)にまだあなたを思い出す

やけに広いホームと右手の温度

想い出だらけの街

一人じゃ生きれない

いつの間にか音楽は止まってた

つけたままのワイヤレスイヤホン

窓ガラスを雨が伝う

何も知らないままでいたら

出会う前に戻れたら

今度は通り過ぎるかな

それとも同じ繰り返しかな

このトンネルが終わる頃は私強くなる

言い聞かせても心は変わらない

人が溢れる車内は息苦しくて

からっぽのままの私 運ぶ鉄の檻

降りるはずの駅が遠ざかっていく

引き返せない恋は残酷で置いてかれる私だけ

もしもいつかまた会えたら

話せる日が来たら 上手に笑えるかな

ちゃんと忘れられているのかな

時のスピードについていけなくて

各駅停車で今もまだあなたを想ってる

どんなに時が経てば

青空は見えるかな

また新しい恋に堕ちて

この想いが溶けるかな

サヨナラメトロ この想いを乗せて深くまで

暗い窓に映る ダメな女を呪ってみるけど

何も知らないままでいたら

出会う前に戻れたら

今度は通り過ぎるかな

それとも同じ繰り返しかな

このトンネルが終わる頃は私強くなる

言い聞かせても心は変わらない

今もまだあなたを想って

  • 作詞

    鈴木裕哉

  • 作曲

    鈴木裕哉, Yo-SK

強く儚く、色付く時。のジャケット写真

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