歌詞

埃をかぶったアルバム開くことが怖くて

ずっとしまっていたい、この気持ち胸に突っかかるの

煙のように消えた日々まだ心の片隅

ずっと残っているの、この想い

色褪せたことなんてないよ

ねえ、どうしてこんなにも

あの日々が愛おしいのかな？

手を伸ばしても届かない距離で

光り続けるから？

もう戻れないの？もう戻れないよ

話さない写真の中

何も知らず笑う私が羨ましくて

後悔をしても取り戻せないの

過去にはもう帰れない

あの頃の輝き、全て眩しくて

私に影を落とすの

昔見た夢を忘れて今を生きる人たち

上手く笑って濁す、あの日々を

思い出さないように

不器用な私はいつも上手く笑えないまま

ずっと忘れずいるの、あの日々を

誤魔化せたことなんてないよ

音楽聴いても、テレビ見ても、

心の中まだ消えない

気分変えて何をしても、

私はずっと囚われる

過去の栄光はもうここにないよ

輝いた思い出たち

未来(さき)も知らず笑う私が羨ましくて

後悔しててももう戻れないの

あの輝きは消えたの

心から溢れた、涙は黒くて

私は影に飲まれる

どうしたら歩き出せるのだろう

いっそ全部綺麗に忘れてしまえたらいいのに

縋っているの

生かされているの

あの日々が今の私を作っているから

苦しくても

悲しくなっても

私の中でかけがえのない大切なものなの

もう戻れないの？もう戻れないよ

話さない思い出の中

何も知らず笑う私が羨ましくて

後悔をしても取り戻せないの

過去にはもう帰れない

あの頃の輝き、全て眩しくて

私に影を落とすの

愛しき日々よ、さよなら