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歌詞

Theater

Kolokol

君に声があるのならば

何を叫ぶのだろうか

クロに塗られた現実で

生き物として見られても

叫んだ言葉は無意味だろう

君は僕のセリフ通り

嫌も言えずに演じてた

小さなものが

大きなものにツノを立てたって

かゆくもない

日は流れ大人になり気づいた

そこはクロのない舞台

子供の作る台本は

無邪気でエゴも争いもなくて

クロに塗られた現実で

生き物として見られても

叫んだ言葉は無意味だろう

君に心が宿っていたならば

何を想うだろう抱くだろう

嬉しい時でも悲しい時も傍にあった

僕は生き物で人形の君は抜け殻で

目を瞑ることさえ認められずに

笑っている

僕がメガホンを握って

君と2人で「夢」という名の舞台を繰り返した

大人になった僕は

君みたいな人形にはなれない

  • 作詞

    中田祐希

  • 作曲

    西羅和貴

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2018/5/13 Release Kolokol 1st Album「nostalgia」

アーティスト情報

we-B studios

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