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歌詞

残響

山岡諒

あぁ何一つも伝えれず征く

この道が僕の定め

かつての君は花のなか

白い顔も美しかったね

ありふれた日々のなかで

僕は意味を探し歩く

足跡はいずれ語る

それくらい信じてもいいかな

遠く遠く響くあなたの言葉が

聴こえなくなるまで

遠くその先ずっと

歩みを止めずに進めば さぁ、ほら

誰かが すぐそこで 手を差し伸べている

その意味を知るまで

あとどれくらいの月を数えればいい

夕暮れの風 水面が揺れる

淡く滲むキャンパス

タバコの灰が舞う空は

泣き出しそうで帰路を急かす

遠く遠く響くあなたの言葉が

聴こえなくなるのを

少し寂しく思う それは僕の弱さか愛か

誰もが そう誰もが 分かった気で進んでる

その意味を知るまで

あとどれくらいの朝日を迎えればいい

  • 作詞

    山岡諒

  • 作曲

    山岡諒

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ある男の現在を思うがまま書き記した1stアルバム。鬱屈とした世界観と力強くも憂いを含んだ歌が特徴的。

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