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歌詞

断罪

山岡諒

儚く散る葉 人知れずに

季節の風情も感じれず

言葉に詰めた銃弾を放つ

指先が問う未来

許されぬ声もこの手の中

思うがまま引き金を引く

不穏な羽根を生やした鏡の中の虚像は

ありがちな型にはめ 罪を正義に変えて

今、神となる

線路上に連なる枕木も

あくせく行くあの中年も

等しく意義を成すはずが、どう見える?

色眼鏡外してごらん

信じてる旗のもとに集い

白く濁るその目で見てる

偽りの思弁さ 空いたその両手は

手を引かず足を取る

罪は正義に変わる

今にも吐きそうだ

許されぬ声もこの手の中

思うがまま引き金を引く

不穏な羽根を生やした鏡の中の虚像は

ありがちな型にはめ 罪を正義に変えて

今、神となる

  • 作詞

    山岡諒

  • 作曲

    山岡諒

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ある男の現在を思うがまま書き記した1stアルバム。鬱屈とした世界観と力強くも憂いを含んだ歌が特徴的。

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