雑記のジャケット写真

歌詞

空洞

山岡諒

深い霧の向こう

瞼を擦れば

退屈な昨日が姿を消す

望みを抱いて穴へ

どっちを向いても見ず知らずの者ばかり

孤独に癒され人でなしの輪は手招く

飽きたのさ

傷つけ合い舐め合うだけの

この世は不平不満を糧にする

ここでならば ここでならば

私はありのまま生きれる

皆が私を指差しても

他愛のない唾を吐いても

成すべきことを成すのみ

どっちを向いても見ず知らずの街 感無量

真っ逆さまにあの世を見据えては如何、

ーー何が変わる?

満たされず

されど大した望みもなく

箒星にただ朝日を願う

ここでならば ここでならば

私はありのまま生きれる

  • 作詞

    山岡諒

  • 作曲

    山岡諒

雑記のジャケット写真

山岡諒 の“空洞”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ある男の現在を思うがまま書き記した1stアルバム。鬱屈とした世界観と力強くも憂いを含んだ歌が特徴的。

アーティスト情報

"