

あぁ、霧雨が俺を濡らしてく
洗い流してはくれない
街路樹の細く黒い幹
かの様に生きていけたなら
孤独と自由
その隔たりが今も胸を突き刺す
悲しいほどに地続きの明日が
未だに俺を離さない
かつての日は暗く滲んだまま
届かない青も濁る
確かに違えた選択
それでも縋るよう叫ぶ
幾つの月を経てもなお今
付き纏う影遠く
悲しいほどに地続きの明日は
未だに俺を離さない
夢で会えても 振り向かないで
救いを見せないで
- 作詞者
山岡諒
- 作曲者
山岡諒

山岡諒 の“慟哭”を
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