

渇いた喉に一雫
胸の奥 不思議な高鳴り
水無月の空 やけに暗くて
幻のように時は流れていた
雨上がりを待って
広げたままの両手
一筋光が射して
明日の足跡
うるんだ瞳には
微かな灯りがともってた
約束の場所
近づくため今は
ただ朧な彼方を
見ていた
藍染の心のなかで
数多の言霊が流れ
世界が動き出したんだ
少しだけ前へ
涙で前が見えなくて
雨降り消えた道標
本当のそれは胸の中
頼りは思い出
晴れた!
やっと抜け出したような気がした
けどまただ
午後から雨になった
あの日からずっと時計は
止まったままみたいだ
楽しいから続けてる当たり前
いいんだよきっとそのままで
けど眠れない夜も少しだけ
遠くで犬が啼いてる
山岨に傷跡のような工場
街は綺麗な悪夢の籠城
僕らいつまで続ける放浪
まだ覚えているあの日のことも
振り返ればあっという間だったな
これ理想のこの道の去り方
濁り波のまれた石狩浜
無駄じゃなかったことだけは確かさ
明日は
皆んなの明日か?
咲く花
誰のためかな?
声が道なら
きっと逢えるまた
無意識のなかで繋がる言霊
雨上がりを待って
広げたままの両手
一筋光が射して
夢のようだったね
続く死ぬときまで
雲を裂くように歌って
明日の足跡
うるんだ瞳には
微かな灯りがともってた
約束の場所
近づくため今は
ただ朧な彼方を
見ていた
藍染の心のなかで
数多の言霊が流れ
世界が動き出したんだ
少しだけ前へ
涙で前が見えなくて
雨降り消えた道標
本当のそれは胸の中
頼りは思い出
- Lyricist
Shogo
- Composer
Shogo
- Producer
Shogo
- Recording Engineer
Shogo
- Mixing Engineer
Shogo
- Mastering Engineer
Shogo
- Graphic Design
Shogo
- Vocals
Shogo
- Choir
Shogo

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Aizome Heart
Shogo
"Aizome Heart"
Music & Lyrics by Shogo