

吐く息を白に染めて
かじかんだ指に纏う
目の奥に浮かべている
鈍感な君のこと
すぐ横で見つめていた
初雪にはしゃぐ君
少し耳赤くしてさ
そんなとこもまた
愛しいんだ
この街に降る雪のように
君への想い 積もってゆく
この淡い恋心を
温めてる この胸の中で
凍てついた夜の空気
吸い込んだ胸が痛い
滲む空 浮かんでしまう
真っ直ぐな君のこと
教室の隅の机
「寒いね」と笑う君
わかってる その笑顔が
向けられる先は
いつも同じだ
混ざり合う泥、雪のように
澱んだ黒が溶け込んでゆく
ぐちゃぐちゃな恋心は
もう白には戻ってゆけない
桜舞う季節になれば
行き場のない この想いと共に
離れるから
せめて今だけは
このままで
手のひらに舞い落ちた雪
ゆっくりと溶けて流れてゆく
この淡い恋心も
いつか溶けて消えてゆくのでしょう
いつか溶けて消えてゆくのでしょう
- 作詞者
おとぎ
- 作曲者
おとぎ
- プロデューサー
おとぎ
- ボーカル
おとぎ

おとぎ の“宿雪”を
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- ⚫︎
宿雪
おとぎ
5枚目のシングルです。
淡く切ない恋模様を雪に重ねて歌いました。
この街に降る雪のように―
アーティスト情報
おとぎ
歌手/シンガーソングライター 『小さな頃に描いた夢をおとぎ話で終わらせない』 そんな思いを胸に2024年12月より活動開始。YouTubeにて歌ってみた動画の投稿を始める。 2025年7月には、初のシングル「夜のクジラ」をリリースし、作詞作曲/編曲を手掛けた。 ジャンルに囚われないサウンドと自身の経験や心の揺れを織り交ぜたストーリー性のあるリリックで、身近なおとぎ話を創り上げる。
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