Lyric

浅いテーブル冷えたコーヒーカップ

畳んで重ねた洗い立てのタオル

何気ないはずの日も

なぜ明日のことばっかりを

考えてしまうのかな

抱えきれないくせに

ただひとり鼓動鳴る

日々流れゆこうとも

またひとりほど唸る魂で

真新しい悲壮と化して

綺麗な映像

主に向けたフォーカス

纏わりついた風景には

ボヤけたエフェクト

要はどう見せてるのかが重要で

動けば目覚めさせれる意思を

なぜ今隠してしまうのだろう

背中押されて不意打ちで一歩

踏み出せたことが何になる？

ただひとり鼓動鳴る

言葉など無意味なほど

またひとりほど唸る魂で

真新しい理想溶かして

何と比べることもない

持ち出すものは都度変わらない

広げるほど失うようだな

大切なものは果たしてどれ

重ねた過ちの上有る己を睨む？

誇る？

ただひとり鼓動鳴る

日々流れゆこうとも

またひとりほど唸る魂で

真新しい悲壮と化して

ただひとりで ひとりで

真新しい理想溶かして

またひとりほど唸る魂で

真新しい悲壮と化して

またひとり

真新しい理想溶かして

またひとり