丸いようで不型な
街路灯の灯りを
窓辺から見ていた
いつかと同じ透明な香りだ
或いは何かが違う
気付けば敷き詰めた
理詰めのせいにして
変わるか変わらぬか
答えはまた夜を跨ぐ
憂い折り返し重ね
上の未来へ
暮れ逝く時ふと戻る
瞳奥おぼろげな景色
例をみない己で上の未来へ
今なら思い出す事も
必要に感じて
滲む頃0時
立ち止まらない
時は常無防備
纏う飽和 問う理想
されど未だ無き魔法に狂う
外はきっと暗いのにな
遠のく様もがく
今日もまた空を削った
未完成のビルディング
壊され行く現状にただ黙認
不調和な傷跡の羅列
抱えたまま夜を跨ぐ
憂い折り返し重ね
上の未来へ
暮れ逝く時ふと戻る
瞳奥おぼろげな景色
例をみない己で上の未来へ
今なら思い出す事も
必要に感じて
滲む頃0時
憂い折り返し重ね
上の未来へ
暮れ逝く時ふと戻る
瞳奥おぼろげな景色
例をみない己で上の未来へ
今なら思い出す事も
必要に感じて
無意味すら演じ
滲む頃0時
無意味すら演じ
滲む頃0時
- 作詞
東本祥平
- 作曲
東本祥平
東本祥平 の“夜を跨ぐ”を
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