Lyric

(Verse 1)

毎日、ふざけてばっかで

ほんまに大切なことほど、何ひとつ うまく言えへんかった

「笑えるミスやろ」って 軽く流してたけど

ほんまはそのたび、心の中で 残念がってたんや

君が迷ってるのも 気づいてた

でも 怖かってん、「ほんまに嫌われるかも」って

だから 向き合うのが遅くなった

そのぶんだけ、傷つけてしもた

(Chorus)

「ごめん」って言葉じゃ 全然足りひんけど

それでも、この想いは ほんまやって信じてほしい

笑ってくれてた あの日々を

もう一回 抱きしめたくて、おれ、変わりたいんや

(Verse 2)

他人にやさしくするより

君にまっすぐ向き合うことが、いちばん難しかった

「大丈夫」ってウソつくより

弱いとこも見せられる男に なりたいって思ってる

あのLINEも、あの言葉も、

取りつくろった自分が恥ずかしい

「好きやで」って何回も言ったけど

そのぶんだけ、態度で くずしてた

(Chorus)

「ごめん」って言葉じゃ 治らんの分かってる

でも、逃げるより ここに立ち続けたい

ふたりでつくってきた この距離を

また一歩ずつでも 近づけたらって思ってる

(Bridge)

何を失うのか、やっと分かった

誰に認められたくて 頑張ってたのかも

ぜんぶ、君に ほめてもらいたかっただけや

あの日の「ありがとう」も、「おいしかった」も、

おれの中じゃ 一番のごほうびやった

(Last Hook)

スニッカーズじゃ足りへんって、そらそうや

おれが思ってたより、ずっと 君は大きな人やった

「変わりたい」って 口にするだけやなくて

ほんまに変わっていくから

もしも許してくれるなら、

これからの一生をつかって、信頼取り戻したい