蠢楽のジャケット写真

歌詞

手首

清水雅章

細やかな思考の連続と大胆な幻覚に回る車輪が

この世界を走らせるとして

細やかな思考の連続と大胆な幻覚に回る車輪が

この世界を走らせるとして

明らかに沈んでく背中を抗わずそっと深みに預け

絹の皺が際立ってゆく

私には心地よかった

私には美しかった

青空に向けて右の手を伸ばして

掴んで欲しいわけでもなくて

もしかしたらくらいの気持ちで

手首が鬱血して静脈が浮き出たら最後

あなたは気味悪がってここを去って

四肢が膨れ上がって張り詰めて終いには弾け飛んで

美しくいたかった

ずっと

  • 作詞者

    清水雅章

  • 作曲者

    清水雅章

  • プロデューサー

    清水雅章

  • ギター

    清水雅章

  • ボーカル

    清水雅章

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手首

Spotify • 【毎週更新】HOLIDAY! RECORDS厳選の新鋭インディーズバンド特集 • 2025年4月1日

アーティスト情報

  • 清水雅章

    ボブ・ディランなどのフォークミュージックに触れ中学時代から作曲を開始。高校から大学にかけブルー・アイド・ソウルに傾倒し、バンドvaughanを結成。2025年3月には初のソロアルバムとなる『蠢楽』を発表。アンビエントやエレクトロの要素を取り入れつつ、独自の世界を作り上げている。

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