夜明けのジャケット写真

歌詞

夜明け

Karman

何度も捨てかけた夢は無責任に

僕を引き止めるように輝くんだ

救いを待っていた

でも何も変わんなくて

あの子を羨んでまた

襲う虚しさ深く落ちていく

誰の言葉に頷き進めばいいの?

染み付いた臆病も正しさのうちか

あの頃描いてた未来はあんなにも綺麗だったのに

こんなはずじゃない

自分を殺して生きるのが正義?

大人になるってそういうことなの?

時計の針は僕を追うように刻み続ける

何度も問いかけた生きる意味や価値を

答えなんか見つからないでも繰り返す

立ち止まる理由もアイツが嫌いな理由も

僕の弱さだ、わかってる

変わるのは自分自身ってことも

明日のことなんか明日にしかわからないんだ

僕は僕だろ 

やってみればいいんじゃない!

そう言って笑ったのは

あの日の僕か

冷たい雨空に刺すような風が

胸の静寂を裂く記憶の棘が

こわくない弱くないわけじゃないけど

それでも見てみたい景気があるから

誰に笑われたっていい僕は歌い続ける

眩しい光なんてまだ見えないけど

きっとこの長い夜は明けると信じて

あの頃描いてた未来はあんなにも綺麗だったんだ忘れてはいない

大丈夫、進める、命を燃やせ

痛みも弱さも心(ここ)に受け止めて

さあこの目で闇を晴らせ

もう立ち止まったりしない

僕は進み続ける

  • 作詞

    阿野結衣

  • 作曲

    だいぴょんP

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