SUNSETのジャケット写真

歌詞

オーライ!

立石歩

ド派手な太陽 まだ早いよ

気づけば朝になっていて

帰りそびれたお月様も

きまり悪そうに佇んでる

戻りたいよ そんな事

無理なお願いなんだよと

眠りそびれたままの私を

容赦無く照らす

色づく向こうの空

誰かが描いた絵画のよう

現実か夢なのか

霞んでゆく光の中

漕いで行く 自転車 追いつかれないように

糸屑みたいな思考回路 振り払って

止まっても この星はちゃんと回っている

確かなことだけ握りしめて

行けるとこまで

眩しい太陽昇り切って

ずいぶん高いところまで

どうにでもなれって開き直って

強くペダルを踏み込んでる

思い出すよ 君のこと

今頃何してんのかなぁ

何にでもなれるような気がした

君といる時は

煌めく風の匂い

肌に触れると騒ぎ出す

現実か夢なのか

手招きする世界の中

連れてゆく自転車 懐かしい場所へ

青空みたいな思考回路 取り戻して

止まっても この時はちゃんと進んでいる

変わらないもの 見つけたなら

行けるとこまで

ゆらめく街の気配

こうして今日も暮れてゆく

どこまでやれるだろう

変わって行く世界の中

漕いで行く自転車 追い越して走る

励ますみたいに赤い太陽 焼き付けて

こんな今日でもこの街はちゃんと動いている

確かなことだけ握りしめて

行けるとこまで

  • 作詞

    立石歩

  • 作曲

    立石歩

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