歌詞

いつまでそこにいるんだよ

変えたいもんがあるんだろ

"なんか不安だ" しがみついてたんだ

なんだかんだ半端もんだ

こんな もんか

なあこんなもんか？

何に共鳴してんだろう

いつも透明なイナズマ

「だって、きっと、どうせ」なんて

散々吐き捨てた後で

そんなもんだ

もう戻れないんだ

夕陽とともに沈んでく気持ちを眺めて

また明日って 手を振りそうになった

それじゃ同じだろ

昨日の自分が落としたエンドラインを

踏み越えて 今日を塗り替えてゆくんだ

もう一歩

心をえぐった虚しさが

確かにそこにあっただろ

「まだダメだ」ってしがみついてたって

待ってなんてくれたもんは

なんも なかった

そう なんも ないんだ

何で薄れてゆくんだろう

あんな鮮明なイナズマ

"二度と忘れるもんか"と

散々刻み込んだ後で

そんな もんか

なあそんなもんか？

夕陽とともに沈んでく気持ちに怯えて

蓋をしたんだ

手放したけりゃいいさ それで終わりだろ

諦めが勝手に落としたエンドラインを

踏み切れずに 立ち尽くしたまま

今日が終わってく

おんなじところをぐるぐる回って

何度もかかとをすり減らしたって

歩いたことは

無駄じゃなかった

そう胸を張っていたい いつだって

また陽が落ちる

夕陽と共にぼやけてく気持ちを見つめて

手を伸ばした

声を上げたなら、何か変わるだろうか

昨日の自分が落としたエンドラインに

手を振って

今日を塗り替えてゆくんだ

もう一歩