おつきみのにわ 秋の月と猫と静かな庭のジャケット写真

歌詞

おつきみのにわ 秋の月と猫と静かな庭

sleepytimelofichannel

庭の片すみにすすきが揺れて

月のひかりが石畳に落ちる

猫と寄り添い腰を下ろせば

呼吸のリズムが静かにそろう

風鈴の余韻が夜に溶けて

胸の鼓動がやさしくほどける

おつきみのにわで目を上げれば

今日の言葉が月に溶ける

やわらかな光のリズムのままに

明日の入口を見つけ出す

茶碗の湯気がほのかに揺れ

猫のひげが銀色に光る

遠くで虫の合唱が鳴り

影が寄り添い長くのびる

ひと呼吸して目を閉じれば

懐かしい夜の温度が満ちる

おつきみのにわで目を上げれば

言葉はそっと澄んでいく

静かな月のぬくもりだけを

胸にしまって歩いてく

石段を一段降りながら

猫と秋の夜へ歩き出す

  • 作詞者

    sleepytimelofichannel

  • 作曲者

    sleepytimelofichannel

  • プロデューサー

    sleepytimelofichannel

  • その他の楽器

    sleepytimelofichannel

おつきみのにわ 秋の月と猫と静かな庭のジャケット写真

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    おつきみのにわ 秋の月と猫と静かな庭

    sleepytimelofichannel

秋の庭で月見をしながら猫と過ごす穏やかな夜を描いたLofiポップ。風鈴と虫の音、やさしい鍵盤とナイロン弦が心に静かな余韻を残します。

アーティスト情報

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