歌詞

煮詰めた思いに 蓋はしねえ

見つめる形見 後には引けん

姿形より中身じゃね？って思ってるのに

消えない偏見

Feel 五感を使って判断

Eat ボルシチを食らって

楽観思考の俺もたまには後ろ向き

それでいい

一家相伝 秘伝のレシピ

刻み込まれている遺伝子

どんだけ呼べど 聞こえない返事

しゃーなし 直視 超 冷めた現実

また世界が変わる1口を食う

場所は千葉だが景色変わる

日常 繰り返し ループ 中で出来る一服

ふっと思い出す もう居ない貴方の事

いつ行けるかなぁ 貴方のもと

そっち向かうには土産話

足りないから 今は出来ることやろう

遺言通り 元気にやってる

そっちは そっちで元気にやってる？

果たせなかった約束の分

彼女を連れて 拝みに行く

いつまでも気持ちなら北国

感覚を通じては記憶に残してる

コツは地道に炒めすぎるくらいが

いい玉ねぎ

炊き出しでボルシチを配ろう

炊き出しでボルシチを配ろう

しょっぱくねーのに思い出してる

あの潮の香り

煮詰めた思いに 蓋はしねえ

見つめる形見 後には引けん

姿形より中身じゃね？って思ってる

のに消えない偏見

Feel 五感を使って判断

Eat ボルシチを食らって

楽観思考の俺もたまには後ろ向き

それでいい

感覚を受け取った上で

どう色を付けるか ってのが肝心

Feelする前に逃げちゃってるんじゃ

勿体ないし してみるか 味見

甘そうに見えて辛かったり

直線に見えて カーブだったり

経験からの予測ばっかり

いざ体感すりゃ ほら 空回り

ダメならダメで辞めちゃえばいいし

後戻り出来ねぇが つく やり直し

前も言ったが ミスっても大丈夫

世間は 大して気にしてないよ

ボロボロになってたレシピ本から

感じてた不器用な愛情

形なんて色々ある

伝える方法 金だけじゃないよ

悲しみで花は咲かないけど

心の雨 未だ止まないけど

土 濡らして 糧になる

全て通じて いずれ 花を咲かすんだよ

花を咲かすんだよ