歌詞

時計の針は12分

心の位置情報検索中

余計なことと感じる

容赦ないほどの苦い味さえ

大人になったと優位に

煙草をふかしてる私は

やっぱりごっこは無理だと

3口目で捨ててしまった

忘れていたことだとか

子どもの頃のなりたい夢だとか

アルバムばっかり重なり

引きずり回しては馬鹿にされる

歩幅はだんだん大きく

足跡とかもだんだん大きく

時間がたったあの日も

すべてなかったわけじゃない

怠惰もそこそこ慣れてきた日々を

いつもの通りに笑いかける

灰になっていく

灰になっていく

仰せのまま哀楽は

寄せては返すだけ

Lieになっていく

Dieによっていく

たまには気の向くまま

ゆっくり歩いてたい

時計の針は15分

次から次に流れる注意報

星座を全部繋げたら

どんな形になるのかだなんて

どうにもならない気持ちは

紛らわすのに幾分必死で

靴ひもを結ぶことさえ

ため息　でてしまうわ

帰り道　夜が行く　過ぎていく　過ぎていく

当たり前でさえ

一秒と　一分と　少しずつ　少しずつ

歳を取るわ

楽しいの　苦しいの　悲しいの　怒ったの

移ろって行く

終わっていく日々を眺めているの

Time 飲んでいく

Ride 乗っていく

突拍子もないことも

許してあげるから

差異によっていく

無いは知っている

たまには気の向くまま

ゆっくり歩いてく

灰になっていく

灰になっていく

仰せのまま哀楽は

寄せては返すだけ

Lieになっていく

Dieによっていく

たまには気の向くまま

ゆっくり眠りたいわ