Lyric

特急列車通過して

日々の咲いた空に温もりを

約束だよ「ずっと会いませんように」

大きく息を吐き出す

タイムライン成層圏

大概慣れた手つきで

指でなぞってた

くたれた

都会と呼ぶ匂いは

排気ガスまじりあって

大抵けれん味感じる

演技しています

存在だって延長線上で

調はぼちぼち

靴を鳴らした　音が響いた

ノスタルジックは胸の中に

きっと誰もが

ずっと嘘つき

綺麗なものだけみたいの

戻れないかな　戻れないよな

繰り返し回る世界

永遠なんて

ありえないのに

曖昧な顔した恥ずかしさも

嫌いになれないのは

君が　過去に行ってしまったからか

感情論は鈍化して

情じゃ商売とか出来ませんぞ

愛想さえもどうせ表面だけです

拝啓そっちの状況どうですか？

僕は変わらず君の偶像、溜息に

半端者は誰なのか

人間辛いもんだね

かく言うこっちもいつか拍子で

フィルターとか通されて

大概の街は空虚の

おやすみしている

大体だって心身妄想で

景色は違うし

知らないようで知らないフリで

急転直下僕は色彩を失う

手のひらをすり抜ける

実態のないものに

ぎゅっと胸の中締め付けられて

精巧じゃないのは

とっくにわかってて

たいしたことは

為せてない僕も

あの時からずいぶん「歳」を取る

青い日なんて

遠く終わった

優しくなりたかった

言葉だけで　言葉だけじゃ

伝わるはずも無いのに

永遠なんてありはしなくて

たちまち風が吹き込む夜空は

未来を早回しで君を風景にして沈めてく

褪せた眼差しはもう戻ることはないけど

ここにいたんだと深い跡を、証明を

特急列車通過してすぎる青い日々に賛美歌を

I my me も頓挫して向かう先はわからないけれど

大丈夫と囁いて見える景色いっぱい丁寧の

綺麗事をぶつけられますように

今日も生きた　君に伝える為に