Lyric

澱む街点滅する街灯

腐り切った倫理や正義

誰かの犠牲なんてお構いなし

噂話妬み僻み嫉み溢れてる

錯綜する情報 襲われる不安 焦燥感

影を色濃く作るほどぎらつくネオン

なあ誰か救ってくれよ

何を恨む? 生まれた環境のせいか

断ち切る全て 現状の未練

変わりゆくことを恐れるな

俺が失うものなどもう何もねえ

足りてない頭一つずっと捻ったところで

正解なんてのは出るわけない

生ぬるい夜風がなぜか心地よく感じる

望みは1つ 今より強く

進んでいく時代

少し踏み外せば明日はない

自ら 背負った運命に逆らい

燃え尽きるまで加速は止まらない

高く跳べもっと 速まる鼓動

誰より速く走り抜けろ

月まで行こう

必ずあの日交わした約束を果たそう

かなぐり捨てて踏み出した一歩で

見つけたこの世界で足掻くきっかけ

だがこの手で掴んだのは束の間

瞬く間にこぼれ落ちて消える

身の丈に合わない荷物抱えて

過去現在未来混ざり合ってる

確実に蝕み混沌の脳内

この先を越えればもう戻れない

だからこそ行く その向こうへ

選択肢はこれだけ

刻一刻と近づく最期の時が

それでも引き続けるトリガー

この世界で名を残すには

どう生きるかよりもどう死ぬか

失われた体温

約束の場所

照りつける太陽

進んでいく時代

少し踏み外せば明日はない

自ら 背負った運命に逆らい

燃え尽きるまで加速は止まらない

高く跳べもっと 速まる鼓動

誰より速く走り抜けろ

月まで行こう

必ずあの日交わした約束を果たそう