Lyric

銀色の空　憎しみから

逃げまどう　立ち向かう

ギターを抱え　この声は枯れ

命に換えても守る

進めない道　泣くだけの日々

我が大地に　生き抜く意味

生まれ育った　この地に迫った

悪意の炎が　この身を灼く

僕らはただ歌う　想い乗せて歌う

涙は頬を伝う　拭うこともせず

僕らはただ歌う　胸に誇り・自尊心

この涙の存在を

誰もが知っているのだから

焦げたヒマワリ　鳩は飛べない

地に深く　流行る闇

捨てない愛　人の連帯

助けを求め　叫ぶ声届け

地下に潜り　息を潜め

何もできず　震えている

失うのは　我らの子が

生きるはずの　輝く未来

僕らはただ歌う　朝を待たず歌う

陽のある方へ向かう　ふたつの足で

僕らはただ歌う　胸に誇り・自尊心

指で弦に触れる

その感覚は生きている

僕らはただ歌う　ラララ・・・

涙は頬を伝う　拭うこともせず

もう明日は見える　足音も聞こえる

この涙の存在を

誰もが知っているのならば