Kikaion to Kazaguruma Front Cover

Lyric

Kikaion to Kazaguruma

Pagéno

歯車は綺麗に

味のしない今日と噛んで

くるくるくると回った

道すがら理想は

スクラップになって落ちた

焼け焦げた花瓶みたいに

独りで居たいんだ

だからこの少しだけ

隣に居てくれないか

温もりも痛みも感じないんだ

その鈍さを羨んだ

未練だ

普通があって

常識があって

人としての素養が麻酔で打たれて

泣いていいかな

不安でいいかな

効かなかったモルヒネよ

満点の星の世界は

こころの住処を喰って

完全な機器をやらせた

淡々と芽吹く殺意は

心拍を徐々に揺らして

私にただ振り向いた

許して。

何か荷物を

捨てていいと云うのなら

私はきっと

人らしさと云うのだろう

助けを呼んだ

少しの部屋の鳴り

来るはずもないのに

苦痛があって

良識があって

君の為に生まれたようなこの社会で

代わりなんてさ

利かないはずなかった

それでいいなら

君でいいかな

惨憺と蝕みだした

節操のない諍いに

育まれるこの世界が

悠々と張る蜘蛛の巣を

木の枝で混ぜるように

そっと壊せてしまえば

だけど止まらず出る涙は

死ぬこともできず終わった

部屋の隅

縊る縄

意味がない

意味がない気がして

風車が回り終われば

この街で私は消えよう

満点の星の世界は

こころの住処を喰って

完全な機器をやらせた

淡々と芽吹く殺意は

心拍を徐々に揺らして

私だけに

めがけて

完璧に狂う世界は

血走った歓声に満ちて

不器用にもこの未来を

美しい 美しいと愛でてさ

ねぇそろそろ行くね

来世で会えるといいね

その時は傍で笑って

風車はただ回るだけ

回るだけ

回りゆくだけ

  • Lyricist

    Pagéno

  • Composer

    Pagéno

  • Producer

    Pagéno

  • Vocals

    Pagéno

Kikaion to Kazaguruma Front Cover

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