Lyric

小鳥達の囁きで目覚めて

真っ白な光に目を細める

そんな 朝が来たよ

食卓で湯気を立てるスープ

向かいで微笑む貴方の言葉

全部 夢みたいだな

二人だけの内緒話をしよう

「きっと」とか 「行こうね」とか

密かに

そんな 毎日だよ

爆ぜる暖炉の火

眠たい昼下がり

幸せだね

忘れていよう

悲しいことは全部

真っ白なレースのカーテンの向こう

そんな遠い場所は

眠ってていいよ

夢だっていいじゃないか

ここには 優しい唄があるから

ここは 君のための家

小鳥達の囁きで目覚めて

ここには 優しい唄があるだけ

そんな 寝息が聴こえる